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初めて育てられる方には、花屋さんで開花した株を購入されることをおすすめします。価格は高くなりますが、好きな花色を選ぶこともでき、育てるのも楽です。
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| 初めての方には開花株がお勧めです。 |
花期は、12月から翌年3月ごろまで。鉢植えや花壇にも適します。地植えの場合は、落葉樹の下が良いです。環境としては、風通しのよい明るい半日陰が最適です。夏場は休眠しているため、半日陰に移動したり、寒冷紗を張って遮光します。冬場は明るい日なたがよく、鉢植えなら簡単に移動できます。
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| 今年も花期がやってきました。 |
施肥は、9月末ごろより翌年5月初めまで。状態に応じて、置肥や液肥を施します。夏場の休眠中は、水遣りに注意し乾燥気味に管理します。
6月から8月までは、原則的に無肥料とします。置肥の肥効期間は3ヶ月くらいですので、9月のお彼岸すぎ、12月の初め、3月の初めとして休眠期間中に肥料分が残らないようにするとよいです。液肥は即効性がありますので、薄い(1000倍)液肥を10日に一度くらいがよいと思います。
年明けから発芽が始まります。通常発芽の場合は、早期発芽処理したものより発芽は揃います。しかし、それでも、ばらつきが出ます。
本来、本葉が出てから施肥は行いますが、本葉、双葉、発芽しそうなものといろいろですよね。
その場合は、液肥を2000倍以上に希釈して、散布します。私の場合は、それに、活力剤として、HB101を使っています。一週間に一度程度で大丈夫です。決して濃くしないでください。
植え替えは、根の成長が著しくなる10月ごろからが適期です。小苗のときは、鉢は一回り大きく、大苗になったらふた回りくらい大きくすると良いです。
株分けは、原則として弱ることが多いので、おすすめしません。どうしてもしたい場合は、秋のうちに根の生育が盛んなうちに行います。
用土は、人それぞれに様々な配合がありますが、私は、赤玉土(小粒)と硬質鹿沼土(小粒)と腐葉土(完熟)を2:1:1の割合でブレンドしています。他に元肥としてマグアンプ、くん炭(高温処理)、パーライトなどを適量混ぜ合わせています。(写真上)
肥料の話にもなりますが、馬糞がいいとよく聞きます。でも、住宅地の中の軒先ファームでは、すばらしいにおいは苦情のもとになります。
それで、発酵ずみの有機肥料(写真下)を用土1リットルに対し、3gの割合で混ぜ込んでいます。
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ブレンドされた用土 |
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| 醗酵ずみの有機肥料 |
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夏には沢山の葉が生い茂り、風通しが悪くなります。狭い場所に沢山の鉢を置くと、よけい状態が悪くなり、病気の発生源にもなります。
そのために葉の一部を半分切り取って、少しでも風を入れるという方法が、サマーカットです。
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| 葉の一部分をカットして風通しを良くします。 |
11月〜12月には、古葉を株元より切り取ります。花茎の成長を促し、病害虫を防ぐことが目的です。花は、時が経つにつれ色あせてきますが、採種しない場合は早めに花茎を切り取り、株の回復を促しましょう。有茎種は、葉を切り取りません。
水遣りと肥料やりについては、人それぞれですが、私の場合について述べてみましょう。水遣り3年といわれるくらい、むずかしいものだと思っています。お天気によってですが、土は乾き気味に管理しますが、やるときは鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりとやりましょう。上からの散水だけでなく、株元にしっかりやることが大事です。今年の夏は猛暑でしたが、場合によっては一日に2回朝夕やることになります。その手間を惜しんで、午前中の10時ごろからお昼前までに、たっぷりやると一回ですみ、株も勢いがよかったです。
冬場は、朝のうちは土が凍っていますので、水遣りは午前10時ごろから2時ごろまでがよいと思います。
2年目以降の株は比較的、害虫や病気に強いのですが、気候との関係で発生することがあります。
水遣りや肥料やりの時に、注意深く株の状態を観察して、被害の少ないうちに、対処しましょう。
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